8割の結婚式が見積もりより100万円以上も高くなる現実

結婚式をあげたカップルのうち8割以上もの組が、初回見積もりよりも100万円以上も高額な結婚式を挙げていることを御存じでしょうか。

ゼクシィ結婚トレンド調査によると、全体の81%が予定していた金額より高く支払うことになっているのです。

プラス100~120万円未満 22.3%
プラス 40~60万円未満 13.0%
プラス 20~40万円未満 11.0%
プラス140~160万円未満 11.0%
プラス220万円以上/td> 11.0%

といった内訳になります。平均として「プラス114万円ほど」とのことでした。

8割の結婚式が見積もりより高いということは、8割のカップルが100万円以上の値段上昇に了承している、ということが分かります。

それらの理由として

  • お祝い事だから出し惜しみしてはいけない
  • 取り扱う金額が高いため、値上がりについてあまり気にしなくなる(金銭感覚のマヒ)

が考えられます。

この「当初の見積もりから高くなる」ことはそもそも結婚式業界のビジネスとしての基本構造がそうなっているからです。つまり当初の見積もりは「仮見積もり」であって、値上がり前提の見積もりで契約しているのです。

逆に、そういった結婚式業界のビジネス構造を知っていれば、予算より高くなるといったことを防ぐことが出来ます。

そこで次は、その「値上がり前提の見積もりをしてしまう理由」について解説をしていきたいと思います。

パンフレットは「最高の贅沢仕様」になっている

結婚式の最初の準備として考えられるのは、

  • ブライダルフェアに行くこと
  • パンフレットを取り寄せて比較すること

などが考えられます。このパンフレットに実は「落とし穴」があるのです。

パンフレットには、ゲストを楽しませるための様々な演出があります。

  • 素敵な模擬挙式会場
  • 素敵な装飾がされたテーブル
  • ウエディングドレスなどの新郎新婦の衣裳
  • 美味しそうな食事
  • 豪華で美味しそうなウエディングケーキ
  • キャンドルリレーにシャンパンタワーなどのオプション

こういったもの写真やプランが記載されているパンフレットは見ているだけでも楽しく、結婚式のワクワクしたイメージを、カップルの頭の中にきらびやかに映してくれることでしょう。

しかし、ここで騙されないようにしてください。

パンフレットに書いてある、載っているものは「最高級にとことんお金を使った場合」のものであることが多いからです。

逆に、特に何もリクエストせずに立てもらえる見積もりは、本当に最低限度の内容のみが含まれていることがほとんどであり、パンフレットとの内容はかけ離れている場合もあります。

例として、ウエディングドレスがあります。

最低限のプランとして「15万円の範囲で選び放題」といかにもお得そうなプランがあります。なるべくお金をかけないようにこのプランを選びますが、実際に選んでみると、デザインがシンプルであったり時代遅れのものばかり…。本当に気に入るドレスは30~45万円の価格帯にあった、ということはよくある話です。
見積もり内容を確認もせずに安いプランを選ぶと、気に入ったドレスを選ぶためには費用を上げるしかない、という結果になってしまいます。

また、管理人の体験として、海外ウエディングを準備していた時があります。その時、あるプランで「無料でドレスがついてくる」といったものがありました。危うく契約しそうになりましたが、「ちょっと待てよ」と踏みとどまり、カタログや実物を見せてもらいました。

すると、選べるドレスにはデザインは良いものがあっても、質が悪いなど実際に契約していたら痛い目を見ていたようなものばかりだったのです。

こちらも同様にお得だからといって、内容を確認もせずに初回見積もりにそういったプランを入れていくと、後々ランクを挙げざるを得ず、費用が増えてしまいます。

このように、見積もりが高くなる理由の一つとして、「初回見積もり時点での結婚式のイメージが、契約する際の判断材料としてのパンフレットなどの内容と同じようなイメージであると思い込んでしまうから」、ということが考えられます。

「結婚費用値上がりの理由」といったデータにも出ており、数ある理由の中の第2位として「衣裳の追加、ランクアップのため:62.8%」と出ています。ちなみに値上がり理由の第1位は「料理を追加、ランクアップ:66.4%」です。こちらもパンフレットのイメージで見積もりを立てたところ、パンフレット程豪華ではなかったり、といったことに気づいて追加したカップルが多かったのではないでしょうか。

以上のことから、結婚式の費用増加を抑えるためには

  • パンフレットは最高級の結婚式をイメージしていること。
  • 普通に出てくる見積もりは、逆に最低限のレベルのものの寄せ集めをしているケースが多いこと。

といったことをしっかり理解しておくことが必要であると思います。

結婚式会場の決定前後で、節約できる項目が違ってくる

いまだ庶民には景気回復の実感が持てないなか、一生に一度の結婚式とはいえできるだけ出費は抑えたいと思うのが自然な感情です。

プランナーに全て任せてしまえば楽でこそありますが節約とはほど遠い結婚式になりがちなので「どんなことをすれば節約に繋がるのか」、それを式場の決定前と後に分けて考えることで、費用を抑えるために何を準備したら良いのか把握しやすくなります。

式場の決定前にできる節約ポイント

式場の決定前にできることとしては、式場のタイプやその費用などの見積もりをしっかり比べることで「式場で行える様式の自由度を把握した上での節約」が行えます。「A式場は自由度はないけれど安い」「B式場はそこそこに自由度がある割には安い」「C式場は自由度は高いけれど相場よりやや高い」という風に式場のタイプをしっかり把握すれば、ただ安いといっただけでなく「望みの結婚式を開くことができるコストパフォーマンスの良い式場」を選ぶことが可能になるのです。

もうひとつは「契約前は客側が有利」ということを利用した駆け引きです。結婚式はそれほど頻繁にあるわけでなく式場側としては利用してくれるお客様を逃がしたくないわけで、他の結婚式場を選ばれるくらいなら少し安く、あるいはサービスを増やしても自分の所で式を挙げて欲しいと思っているわけですから、それを利用しない手はありません。

新郎新婦はそういう利点を最大限利用することで割引などの交渉へとつなげることが「契約前」ならやりやすくなってくるわけですね。その具体的な交渉術などは項目別の節約方法として後ほど解説しますので、ここでは前述の二つを「結婚式場の契約前にできる節約ポイント」としてだけ覚えておいてください。

式場を決めた後にできる節約ポイント

次は式場を決めた後にできる節約ポイントを簡単に解説してみましょう。

前述とは逆に「契約後は式場側が有利」となりますが、利用者側が何も交渉できなくなるわけではありません。

式の項目を利用者側が指定することで、節約に繋げることができるのです。

専門の結婚式場ではないホテル等ですと自由度が低いため融通は利きにくいですが、それでもウェディングドレス用の小物、指輪を飾るリングピロー、ブーケ、来客者用のウェルカムボードやプチギフトなど、少し挙げただけでもこれだけあるのです。

そういった物の相場を把握し、手配先に当てをつけておくことで自分の好みを満たしつつ、優先度の低い物なら節約に繋げることができるのです。

ただ「結婚式会場によっては指定や持ち込みのできない物がある」ので、式場を決めた後、決める前でもウェディング担当者に何が節約可能なのか制約される条件などを確認しておくと話がスムーズに進みやすくなると思います。

もちろん見積もりをもらったり、式場以外で手配可能な小物の見積もりを提示して交渉することに関して、上手く話を進めるには少しコツが必要だったりします。

「できるだけ費用を抑えたいのですがどれなら大丈夫でしょうか?」といった曖昧なきき方だと担当者も戸惑ってしまうので「知人のつてや、こちらが気に入っていて結婚式でできれば使いたい物がいくつかあるのですが、この中で持ち込んで使える物はどれでしょうか?」と具体的に聞いてみましょう。

例を挙げれば、ウェディングドレスを飾る小物とそれに合わせたヘアメイク、会場装花、進行に必要な司会者やカメラマンなどですね。

それらを自分たちで用意し持ち込みした場合の見積もりと式場側が手配した場合の見積もりを照らし合わせ、可能不可能、持ち込みたい物などを担当者と相談しながらチェックをつけていくと話も進めやすいですね。前記の例以外に「一般的に持ち込み可能なもの」については後述の記事に別途記してありますのでそちらを参照してください。

こんな感じで結婚式会場を決める前と後で、節約に繋げられる項目が違うことを分かっていれば「今の時点」にあった節約とそのための準備を行いやすくなります。記載したポイントや項目を参考に行動を起こすことで、ただ節約するだけでなく満足度の高い結婚式を挙げることができるでしょう。
まとめ
「式場を決める前なら、結婚式の自由度と見積もりをしっかりと調べて式場担当者に提示し、より有利に結婚式会場の契約をする」
「式場を決めた後なら、オプションの持ち込み可否やその見積もりなどを担当者としっかり話し合い、手配を有利にすすめる」という二つの点を押さえておこうというのが今回の要点ですね。

婚約指輪はどう節約する?ダイヤモンドは「4C」でなく「2C」に着目

婚約指輪はどのくらいの値段のものを買えばよいのでしょうか? どういった基準で選べばよいのでしょうか? 詳しく分からない方は結構多いように思います。

私自身も、色々と調査する前は漠然としたイメージしかありませんでした。婚約指輪は高い買い物となります。後悔しないようにあらかじめ基本的な知識を知っておきたいですね。

ここでは、婚約指輪の選び方や節約法についてご説明していきます。タイトルにある「2C」、これがポイントとなります。

婚約指輪でどれだけ節約できたか

私たちは、ブライダルフェアを開催しているところで、特典付きの婚約指輪を割引で購入しました。婚約指輪にかかってくる費用は首都圏平均で37.7万円と言われていますが、私たちが婚約指輪にかけた費用は22.5万円です。15.2万円も節約できたことになります。

  • 高純度のプラチナ950
  • カラットは0.26カラット
  • カラーはF
  • クラリティはVSI
  • カットはトリプルエクセレント
  • ダイヤモンドの左右にブルーダイヤモンドが付いている

私たちの費用内容

私たちが購入したのは、スタージュエリーのクリスマスシーズン限定モデル(同ブランド同じ品質のものなら27万円相当)の指輪です。定価25万円のものを1割引き(百貨店のブライダル会員対象特典)で購入しました。また、特典として、ダイヤモンドカットのアップグレード、新郎新婦の名前刻印入り特性ジュエリーボックス(0.5万円相当)がついてきました。

婚約指輪節約のポイントと具体例

※婚約指輪はダイヤモンドが主流なので、ダイヤモンドの選び方や節約法についてご説明していきます。

お店に行くのはダイヤモンドの基礎知識である「4C」を知ってから

婚約指輪を買う前に、まずは「4C」を理解するようにしましょう。これを知らないでお店に行くと割高のものを買ってしまう可能性が出てきます。

カラー(COLOR)
クラリティ(CLARITY) 透明度
カラット(CARAT) 重さ
カット(CUT) 研磨

 

ダイヤモンドの価値はこれら4つの基準(4C)を総合的に判断することで決まります。なるべく婚約指輪を安く購入するためには、まずさまざまなお店で同じ4Cの商品を比較してみることをおすすめします。同じ4Cであっても値段にばらつきがあることやどのお店が安いかが分かってくるはずです。

婚約指輪は高い買い物になります。なるべく多くの店舗を比較しましょう。そして最も安いお店から婚約指輪を購入するようにしましょう。

「4C」ではなく「2C」に着目せよ

4C全ての項目においてグレードの高いもの選ぼうとすると、ついつい値段の高いものばかりに目がいってしまいがちになります。なので、私としては、4つのCのうち2つだけ優先することをおすすめします。

4Cの優先順位は、下記のようになります。

1位:カット
2位:カラット
3位:カラー
4位:クラリティです。

優先すべき2つのCはカットとカラットになります。カットとカラットは見た目ですぐに違いが分かります。逆にクラリティとカラーは素人目にはほとんど違いが分かりません。

カットとカラット、この2つを優先することで、同じ値段でも見た目がより素敵なダイヤモンドを選ぶことができる、あるいは見た目の質を落とさずに費用の節約ができることになります。

ブライダルの紹介サイトのキャンペーンを利用する

カットやカラットのグレードを落としたくないという場合は、売値を落とすことは難しいです。なので、ブライダルフェアや結婚式指輪の商品券キャンペーンを利用することで、1万円〜4万円の割引を受けることができます。

引用:https://bridal-torisetsu.net/

これらのキャンペーンを利用することで、指輪の値段から割引が適応されます。

古いダイヤモンドをリフォームする

ダイヤモンドは硬度がかなり高く時を経ても傷がつきにくいものです。なので、例えば親のものなど、古い婚約指輪をリフォームするのも一つの手です。新しく購入するよりもずっと安い費用で新品同様になります。

結婚前、「結納」「両家の顔合わせ」をしないという選択肢はありなのか?

結婚をする際、結納をすべきかどうかを迷うカップルは多いと思います。昔は結納するのが当たり前でしたが、現代では、「わざわざ堅苦しいことはしなくてもよいだろう」「もっと他のところにお金をかけたい」といった理由から、約9割のカップルが行っていないようです。ただ両家の親が結婚前に顔を合わせないわけにはいかないということで、結婚式前に食事会を行うことはよくあります。

「結納」と「両家の顔合わせ」、この2つの実施状況の最新データによると、「両方行った」が7.8%、「結納のみ行った」が4.3%、「両家の顔合わせのみ行った」は81.7%、「どちらも行っていない」は5.8%となっています。

「両家の顔合わせのみ行った」が大多数ですね。ここでは、結婚前のイベントの節約ポイントについてご説明していきます。

両家の顔合わせで、どれだけ節約できたか

結婚前のイベントとして結納(結納品、結納金、結納返しなど)や両家の顔合わせ(食事会など)がありますね。これらにかかる費用は平均で91.2万円とされています。

それに対して、私たちは、格式ばったことを行わないようにすることで費用を抑えました。結納式は行なっていません。結納金や結納返しのやり取りもしていません。かかったのは食事会(両家の顔合わせ)費用と結納品(記念品)費用の2つで合計で25.1万円です。52万円も節約できたことになります。

両家の顔合わせの費用内容

結納式は行わず両家顔合わせの食事会のみを実施

  • ぐるナビウォッチングの利用で個室の使用料と乾杯シャンパンが無料に。
  • 食事代(一人当たり)は0.4万円。
  • お酒が苦手な人が多いので飲み放題はなし。
  • 親に渡す手土産用に菓子折り0.6万円
  • 結納品は婚約記念品としては婚約指輪22.5万円。

両家の顔合わせの節約ポイントと具体例

そもそも結納式を行わない

私たちは結納式を行っていません。両家顔合わせの食事会で記念品の交換だけをしました。わざわざ結納式を行わなくても食事会で区切りをつけることはできると思います。顔合わせの食事会の費用としてかかってくるのは飲食費と手土産になります。ちなみに、食事会をする場所としては、46.9%が料亭で、24.0%がホテルで、11.5%がレストランで行っているようです。

レストランが比較的安く済ませられる傾向にあります。顔合わせ用のプランを用意しているところもあるので問い合わせてみてもよいでしょう。結納だけでなく顔合わせもしないという選択肢もありますが、親同士が顔なじみになっていれば、結婚式に関する連絡や結婚式当日もスムーズに進むと思います。「堅苦しいことはしたくない」「なるべく節約をしたい」というカップルと、「けじめをつけたい」「顔合わせをしたい」という親の折衷案としてもベストです。

結納はするが結納金はなしとし、婚約記念品のみ贈る

結納を行わないカップルが増えているとは言え、自分たちや親が希望している場合はもちろん行ってもよいでしょう。その場合は、結納品を納めるだけの簡単な儀式にするのがおすすめです。結納式は「こうしなければならない」といったルールは特にありません。地域のしきたりや伝統なども多少ありますが、最近はあまり重要視しなくなっているようです。結納品も新郎から新婦への結婚指輪など記念品を渡すだけのケースが多いです。

まとめ
約9割のカップルが結納式をしていないのが現状であり、自分たちや親に特別なこだわりがなければ、両家顔合わせの食事会だけでもOK。会場をレストランにすると比較的安く済ませられる。結納品は新郎から新婦への記念品でもOK。

会場装花の節約ポイント!見ない所は削る!生花にこだわらない!

結婚式の会場にはたくさんの装花がありますね。「花のことはちょっとよく分からないな…」と式場任せにしてしまうと費用がかさみやすくなってきます。花のことがよく分からなくても節約できる方法はたくさんあります。「人が見ない所は削る」「希望や予算をはっきりと伝える」「旬の花を使う」「生花にこだわらない」「花以外でボリュームを出す」など、これらポイントです。ここで詳しくご説明していきます。

会場装花でどれだけ節約できたか

結婚式の装花にかかる費用は平均で18.8万円とされています。

それに対し、私たちがかけた費用は17.8万円でした。さほど節約できていないのはゲストテーブルにゲスト全員分のプチブーケを置いたからです。しかし、装花費用を節約する方法は色々とありますのでご紹介していきます。

会場装花の節約ポイントと具体例

 

人が見ない所は削る

会場を花で装飾するのは、ゲストに華やかな気持ちになってもらうためです。華やかさを保ったまま装花費用を節約するためには、「人が見ない所は削る」というのが一つのポイントとなってきます。

「見えない所」ではなく、あくまで「見ない所」です。ゲストが一瞬で通り過ぎる所や花以外に注目を集めそうなものがある所は「見ない所」になります。比較的削りやすいのは玄関アーチです。これは人に見えるものですが、目にするのは会場に入る瞬間だけです。

じっくり時間をかけて見ることはほぼありません。ゲストが帰る時も通りますが、外側から飾ったアーチは見えません。ゲストからみて印象に残らなそうなところを削る。これが鉄則です。玄関アーチ以外にも、装飾を削れるところとして下記のようなものがあります。

  • 受付の花
  • 受付から会場入り口までの通路を飾る花
  • 会場に座った時に振り返らないと見ない場所(例えば、高砂が会場入り口の逆にある場合、入り口側の壁周辺など)

もちろん他にもあると思います。

希望や予算をはっきりと伝える

「ボリュームを重視したい」「なるべく華やかにしたい」「会場との一体感を大事にしたい」など、こういった希望を明確にすることも大事です。あいまいだと余計な部分でお金を使ってしまう可能性ができます。あらかじめ二人でよく話し合っておきましょう。そして予算を伝えることも大事です。相手は結婚式のプロなので、予算をはっきり伝えれば、その範囲内で希望に沿うものを提案してくれます。ちなみに、私たちの時は、「薄いピンクを基調にした可愛いらしい感じにして欲しいです。予算は〇〇円以内でお願いします。お花の種類は特別なこだわりはないのでお任せします。」と伝えました。

旬の花を使う

花には旬があります。旬の時期は収穫量・流通量が増えるため単価が安くなりやすいです。なので節約を考えるならなるべく旬の花を使うようにしましょう。「この花を絶対に入れて欲しい」というものがある場合、その花が旬でなければ割高になってしまうことがありますので、ご注意ください。

生花にこだわらない

装飾する場所によっては、必ずしも生花でなくてもよいと思います。今は造花であっても十分に華やかに飾ることができます。通常、造花の方が生花よりも単価が安く、それだけ節約につながってきます。

花以外でボリュームを出す

同じ植物でも、フルーツ・葉っぱ・木の実などは花よりも単価が安い傾向にあります。こういうものを使うと全体のボリュームを落とすことなく節約することができます。

まとめ
会場を花で飾るのはゲストに華やかな気持ちになってもらうためなので、ゲストがあまり見ないようなところの装飾は不要。希望と予算をはっきりさせることで余計な出費をおさえる。旬の花・造花・フルーツ・葉っぱ・木の実などは比較的単価が安いので節約につながる。

素敵なブーケを最安価格で手に入れる方法

新婦をより華やかに見せてくれるブーケ、これは式場に用意してもらうのが一般的ですが、自分で手配することもできます。工夫次第で節約することもできます。ここではそのポイントをいくつかご紹介していきます。

ブーケでどれだけ節約できたか

ブーケ1個あたりにかかってくる費用は平均で3.2万円と言われていますが、私は、ブリザードフラワーの講師をしている義母と一緒に手作りをしたので、かかった費用は材料費のみで0.25万円でした。2.95万円の節約になっています。

ブーケ費用の内訳

かかったのは材料費の0.25万円のみ。材料は東京浅草橋にある激安問屋で購入しました。ブーケを作り終わった後に、材料がたくさん余っていたので、もっと安く抑えることも可能だと思います。

ブーケの節約ポイントと具体例

外部からの持ち込みが可能であれば外部に依頼する

式場と提携している花屋に依頼すると割高になります。どこかに依頼するとすれば、なるべく外部にオーダーした方がよいでしょう。ただ、ウェディングプランとブーケがセットになっている場合は、セット価格からブーケ代の分を値引きしてくれるかどうかをあらかじめ確認した方がよいです。持ち込みOKだがセット価格からの値引きはないというケースも中にはあります。

個人で請け負っている人に頼む

インターネットで検索すると、個人でブーケの作成を請け負っている方が結構見つかります。業者よりも価格設定がリーズナブルだし、デザイン面において細かい対応もしてくれます。もちろん、手作りよりは少しお金がかかってきます。自分の時間を節約したい人におすすめです。

 

ブーケは手作りする

手作りは多少手間はかかってきますがかなりお得な方法です。ネット通販などで手作りキットを購入するか、個人のブーケ教室を利用するとよいでしょう。提携店に依頼すると3万円するものが、手作りなら0.5万円以内でできてしまうことがあります。私自身、ブリザードフラワーの講師をしている義母から教わりながらブーケを作りました。初めての経験でしたが、やってみると思っていたような難しさはなく、楽しみながら作ることができました。

花の種類を指定しない

ブーケの作成をどこかに依頼する場合、花の種類を指定してしまうと料金が高めになってしまうことがあります。季節上手に入りにくいものや、在庫数が少ないものも中にはあるからです。花の種類に関して特別なこだわりがないのであれば、依頼をする時に、「花の種類は問いません」と伝えるようにしましょう。

造花を使う

一般的に、造花は生花やブリザードフラワーよりも値段が安いですが、本物と見間違うほどクオリティの高いものもあります。節約のために造花にしてもよいでしょう。

葉物や実ものを活用してもらう

同じ植物でも葉っぱや実の方が花よりも値段が安いです。それでも花並みに華やかさを演出してくれるものもあります。節約のために葉っぱや実を活用してもよいでしょう。

お色直しの度にブーケを変えない

お色直しの際、同時にブーケも変えるのが一般的ですが、必ずそうしなければならないという決まりはありません。ブーケが2個になれば値段は2倍になります。お色直しをする場合でも、どの衣装にも合うブーケにしておけばそれだけ節約になりますね。

まとめ

まずはブーケの持ち込みが可能かどうかを確認する。可能であれば、外部の業者に依頼する、個人で請け負っている人に依頼する、自分で手作りをするといった選択肢がある。やはり手作りが一番安い。どこかに依頼する場合は余計な出費をおさえるために花を種類を指定しない方がよい。造花・葉っぱ・実など花より単価の安い素材を使う。どの衣装に合うブーケを用意しておくことで節約ができる。